2015年06月24日

送信の取り消し機能が正式サービスに昇格! (Gmail)

以前にも一度下記のように、Gmailのメールの送信を取り消せる機能について、ご紹介させていただきました。

"メール送信の取り消し" という Gmailの便利な機能?

この機能以前は、まだGmail Labsというアイデア実験室で提供されていた機能でしたので、設定画面から入って Labsのタブからこのアイデア実験室の "送信取り消し" というところを "有効にする" 必要がありました。

20150424-4.jpg

が、このほど正式なサービスに昇格!いたしました。

【設定方法】

1) Gmailの画面にサインインします

2) 右上の歯車のアイコン(設定)をクリックして、さらに "設定" をクリックして設定画面に入ります

3) "全般" タブのところを選択して、画面を下にスクロールすると、"送信取り消し" という項目がありますので、こちらの、"送信取り消し機能を有効にする" にチェックを入れてONにします
20150624-1.jpg

4) さらに、"取り消せる時間" を10秒から30秒の間を任意に設定します。これは、送信を押してから、その時間の間だけ、取り消しが有効になります。もちろんこの時間内に、"取消" をクリックしなければメールは送信されます

5) 設定したら、画面を下にスクロールして、"変更を保存" をクリックします
20150624-2.jpg

設定が終わったら、さっそく試してみてください。メッセージを送信後、指定した時間の間だけ、画面の上部に、"メッセージが送信しました" の後ろに、"取消" が表示されます。
20150624-3.jpg

メッセージを送ったものの、間違えた?ってすぐに気がつけば、ここを押して送信を取り消すことができるわけですね。

ところでそんなGmailのアイデア実験室。以前に送信の取り消しがここで実験的に公開されていたように、現在もいろいろなものが公開されています。

一度覗いてみて、面白そうな機能があったら "有効" にして、使って見てもいいかもしれませんね。


<参照>
知る人ぞ知るGmailの「送信取り消し」がついに正式サービスに/Gizmode
posted by クリック at 10:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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