最近では、Windows8.1などをご利用だと、PDFファイルをご覧になるときには、Readerでご覧になるケースもあるかもしれませんが、Adobe Readerはまだまだご利用の方も多いのではないでしょうか?
さてこのAdobe Reader。Updateの案内が出たので画面に従って進んでもインストールができなかったり、あるいは、コントロールパネルからAdobe Reader(あるいはAdobe Acrobat Reader DC)を一旦削除して、再度インストールしなおそうと、削除を試みても、削除もできない。
そんな症状になることが時々あるようです。そんなケースには、Cleaner Tool が有効です。
一度、Cleaner Tool を利用してアンインストールした後、再インストールしてみてください。
1) 上記サイトにアクセスして、Adobe Readerのバージョンに応じたプログラムをダウンロード
2) "acrobat_ittools_cleaner_p2_061713.zip" というZIPファイルがダウンロードされますので解凍します
3) 解凍後、同盟のフォルダを開くと、"AdbeArCleaner_v2"というアイコンがありますのでこちらをダブルクリックにて実行します
4) 起動後、英文ではありますが、"Next" をクリックして次に進むと、いわゆる利用規約の画面が出ますので、"Accept" をクリックして進みます
5) 次の画面で、Reader なのか? Acrobat なのか?を選択。今回のケースでは、Readerをクリックしてすすみます
6) 処理が完了しても、"完了" といったような画面も出ず、プログラムがそのまま終了しますので、画面が消えたら、PCを再起動。再起動後に改めてAdobe Readerを必要に応じてインストールし直してみてください。
また、以下にありますが、意外?にも、"アドビ製品をアンインストールできない場合の対処方法" などという "Fix It" を利用する方法もあったりするんですね。プログラムのアンインストールでも削除できないような場合に有効か?どうかは難しいところですが、こんな方法もあるんですね...
もっとも、やはりいざという時に、こうして専用の削除ツールが用意されているのは助かりますね。
<参照>
・Adobe Reader および Acrobat 用の Cleaner Tool について(Windows)
・アドビ製品をアンインストールできない場合の対処方法
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