2015年06月09日

Wordのサンプルテキストを比らべてみました

Wordには、サンプルテキストが入力できる機能がある方はご存知の方も多い方思います。
Windows版、Mac版、さらにはWord Onlineにも、この機能があります。

通常、半角で以下のように入力し、エンターを押せば自動生成されます。

= rand ( 段落数 ,サンプル文の数 )

という方式で指定します。

さてこのサンプルテキスト、Wordのバージョンによって表示される内容が違います。たいしたことじゃないけど、ちょっと気になったので、今回は、手持ちのWordを利用して比較してみました。

「 =rand(3,3) 」として表示されたサンプルテキストです。

まずは、Windows編。順に、Word2007、Word12010、Word2013、Word2016Preview、そして最後が、Word Online となります。
20150609-1.jpg20150609-2.jpg
20150609-3.jpg20150609-4.jpg
20150609-5.jpg

Word Onlineでは、日本語ではないんですね.... さて、続いてMac編。Word2011、Word Previewとなります。
20150609-6.jpg20150609-7.jpg

ただし以下のMicrosoftのHPにも紹介されているように、
rand.old() であったり、lorem() であったりと、バージョンによっては、こうした方法も可能です。
こうしたサンプルテキスト。何かのレイアウトを決める際に何か文字で埋めて全体の構成を考えないといけないという時などには非常に便利な機能です。ぜひとも活用してみてください。

ところで、Webページのデザインなどの制作時やコーディングなどの時にもこうしたサンプルテキストは便利ですよね。

ネット上にも、こうしたサンプルテキストを自動生成してくれるサイトはたくさんあるようですね。


<参照>
サンプル テキストを Word の文書に挿入する方法
すぐ使えるダミーテキスト
Lorem Ipsum Generator Logo
Lorem Ipsum

posted by クリック at 16:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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