2007年05月14日

Word2007の不思議シリーズ 〜箇条書き

別にシリーズにするつもりもないのですが、Word2007になってから、従来とだいぶ使い勝手が違うので、こんなタイトルにしてみました。

さて普段は各方面から、おせっかいな機能との指摘の多いオートコレクト。段落番号や箇条書きの設定の部分ですが、段落番号はともかく、箇条書きについては適用されるタイミングが、Word2003までとちょっと違うようです。

オートコレクトのオプションの機能の設定・解除については、Officeボタンをクリックして、"Wordのオプション"を開きます。
"文章校正"をクリックし"オートコレクトのオプション"を開きます。
"入力のオートフォーマット"を開いて、"入力中に自動で書式設定する項目"のところの、"箇条書き(行頭文字)"と"箇条書き(段落番号)"のチェックをはずすことで、適用/非適用の設定ができます。

さて問題はこの次。"段落番号"については、Word2003までと操作方法が変わらないのですが、"箇条書き"については微妙に適用されるタイミングが異なるようです。

<Word2003での例>
箇条書き記号を入れて、続けて文章を入力。入力された文字を確定後、エンターを押した段階で箇条書きが自動的に適用されます。

<Word2007での例>
Word2003のように、箇条書き記号を入れても、箇条書きの書式は自動設定されず。
箇条書き記号入力後、すぐに文字を入力せず、この前にスペースを入れると自動的に箇条書きが設定されます。

<参照>
"おせっかい機能"を無効にする


posted by クリック at 09:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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