2015年04月15日

新しくなった "Adobe Acrobat Reader DC" を使ってみた

かつてのAcrobat Reader。その後Adobe Readerとなって久しくたちますが、久々にこのソフトが大幅なバージョンアップをしました。そして登場したのが、"Adobe Acrobat Reader DC"。

今回は、このソフトのインストールから起動までを見ていきます。

【インストール】
まずは、さっそくインストールしてみましょう。

1) Adobeのサイトにアクセスして、メニューを開いたら、Adobe Acrobat Reader DC をクリックします
20150414-1.jpg

2) Adobe Acrobat Reader DCのインストール画面に移動したら、"提供オプション"のところは、不要であればチェックを外して、"今すぐインストール" をクリックします
20150414-2.jpg

3) 画面下部に、表示された、"実行" をクリックしてインストール開始。ユーザーアカウント制御(UAC)の画面が表示されたら、"はい" で許可します
20150414-3.jpg

4) ブラウザを開いたままだと以下のように、ブラウザを閉じるように促されます。慌てずに、この段階でInternet Explorerを終了します。終了したら、"再試行" をクリックしてインストール開始。数分後には完了。
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20150414-5-1.jpg20150414-5-2.jpg

5) 完了をクリックすると、"Adobe Acrobat Reader DCをインストールしていただき、どうもありがとうございました" というポップアップ画面が出ますが、こちらは、×で閉じます。デスクトップには、新たに、"Adobe Reader DC" のアイコンが登場したことがお分かり頂けると思います。
20150414-6.jpg

【起動する】

1) Adobe Acrobat Reader DC を起動すると、"Adobe Acrobat Reader DC にようこそ" の簡単な説明画面が表示されます。これは最初に起動した時だけ表示されるもので、次回からは表示されません。そのまま、"続行" をクリックするとメイン画面に移動します
20150414-7-1.jpg20150414-7-2.jpg


2) 起動時のメイン画面では、上記のように "最近使用したファイル" の一覧が表示されます

3) PDFファイルを開いたところ。画面右の赤で囲った、"PDFを書き出し" の部分は、有料のサービスで、Adobe ID をお持ちであれば、この有償サービスもご利用可能です。"変換" をクリックすると、購入画面に進みます。
20150414-8-1.jpg20150414-8-2.jpg

この右側の画面は、ツールパネルウィンドウといって、閲覧だけなら特別必要ないので、オフにしておくことも可能です。
20150414-8-3.jpg

新しくなったAdobe Acrobat Reader DC。

次回はこの使い勝手を見ていきたいと思います。


<参照>
Adobe Acrobat Reader DC
posted by クリック at 09:50| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | PC一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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