さて、Google Chromeについては、IEやFireFoxのように設定を変更して制御するということができません。
したがって、起動オプションを設定し、SSL3.0を回避することになります。
手順は以下の通りです。
1) Google Chromeのショートカットを右クリックしてプロパティを表示します
2) リンク先のところのプログラム名の後に、"-ssl-version-min=tls1" を付け加えます

3) あとはOKで閉じます。試しに確認サイトでチェックしてみました。以下のようにちゃんと機能しているようです

Google Chromeについても次期バージョンからは、SSL3.0のサポートが外されるようです。
<参照>
・This POODLE bites: exploiting the SSL 3.0 fallback/Google Online Security Blog
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