2014年10月08日

ブラウザを開くと、"よくアクセスするサイト" が表示される

以前であれば、"空白のページ"(about:blank) となってしまうケースもありました。

20141008-1-1.jpg

Internet Explorer10以降は、以前のインターネットオプションにあった、"空白のページ" だったところが、"新しいタブの使用"に変わっています。

20141008-1.jpg20141008-2.jpg

間違えて "新しいタブの使用" をクリックして設定しまったり、あるいは何らかの事情で変更されてしまったりすると、ブラウザを開いた時に、表示される最初のページが "よくアクセスするサイト" に変わってしまいます。

設定変更は、

1) ツール(右上の歯車のアイコン)>インターネットオプション と開きます

2) インターネットオプションのダイアログが開いたら、
全般タブ>ホームページ のところにある枠内が、"about:Tabs" となっていますので、こちらのアドレスを "http://〜" のように入れなおします

3) 後はOKで閉じて、ブラウザを再起動。再起動後は指定されたホームページが開くようになります

* ちなみに、"標準設定" をクリックすると、通常は、MSNのページ画表示されるようになります。これは従来どおり。

また、"空白のページ" がなくなったわけではないので、あえて "空白のページ" にしたい場合には、"about:blank" と設定すれば、空白のページになります。

20141008-3.jpg

参考までに上記の画像は、IE9のインターネットオプションの画像です。いまさらですが、IE9から、IE10ってこんなところも変わってたんですね....


posted by クリック at 21:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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