2014年10月02日

MAC版Office と Outlook

Mac版Microsoft Officeについては、現在、"Office for Mac 2011" が最新版として提供されています。

この製品は、
1) Microsoft Office:mac2011 HOME & STUDENT
2) Microsoft Office:mac2011 HOME & BUSINESS

の2つから構成されており、Windows版の様に単体の製品での提供はありません。

この2つの製品。何が違うのか?というと、製品構成が異なります。

Microsoft Office:mac2011 HOME & STUDENT:
 Word、Excel、Power Point
Microsoft Office:mac2011 HOME & BUSINESS:
 Word、Excel、Power Point、Outlook

一目瞭然 "Outlook" の有無の違いです。

ですが、ちょっと間違えやすいのが、"Microsoft Office:mac2011 HOME & STUDENT" の場合にも、実は、Outlookの評価版が搭載されています。

アプリケーション>Microsoft Office2011>Microsoft Outlook の順で開いてOutlookのアイコンをダブルクリックすると、Outlookが起動してきます。

ただし先ほども書きましたが、"Microsoft Office:mac2011 HOME & STUDENT" の場合には、あくまでも評価版。それも、30日間試用可能なもので、さらには、試用に当たっては、評価版としてのライセンス認証が必要です。
この場合、"Microsoft Office:mac2011 HOME & STUDENT" のプロダクトキーでは認証が通りませんので注意が必要です。

MAC版の場合、Windows版のOffice製品とは異なり、単体での製品がありません。ですので、Outlook2011のみ購入することができないため、Outlookを正式に利用する場合には、"Microsoft Office:mac2011 HOME & BUSINESS" へのアップグレードが必要になります。

<参照>
Microsoft Office:mac

posted by クリック at 20:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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