2014年08月10日

メールにPower Pointのデータが添付されてきた!

以前ほどではないと思いますが、それでもPCにWord や Excel はインストールされていても、Power PointがインストールされていないPCって結構ありますね。

普段 Word や Excel でデータを作成したりする上では困らないのですが、仕事で、あるいはお友達から、メールなどでPower Point でデータが送られてきた.....なぁ〜んてことあったりすると、あわてたりしてませんか? 
"pptx" ファイルってファイルってなんだ?
から始まって、さて何で開いたらいいのか?

さて突然送られてきた Power Point のデータをどうしたら見られるのか?
PCにPowerPointがインストールされていないという方の場合、どうしたらいいのか?
従来の方法も含めて改めてご紹介させていただきます。

1) Power Point Viewer を利用する
従来であれば、これを利用されている方が多かったかもしれませんね。Microsoftのホームページから無料でダウンロードができます。Power Point で作成されたデータを閲覧・印刷を可能にしてくれます。

PowerPoint Viewer

2) Power Point Online を利用する
今はこんな便利なものがあるんです。むしろこれを強調したい....
Microsoftアカウントがあれば、Power Point Online が利用できます。Power Point Online を利用すれば、Power Point のデータを開いて印刷するだけではなく、さらに簡単な手直しも可能になります。
ただし、データを一旦OneDriveにアップロードする必要があります。

3) その他
有償・無償で提供されているPower Pointの互換ソフトを利用することも可能です。
ただし、あくまでも互換ソフトなので、データを開くことができても、オリジナル通りにならないこともあります。

もっとも、これじゃぁ、使い物にならん、ダメだ!.... ってことになれば、Power Point あるいは、Power Point の含まれたOfficeパッケージに変更するなど検討も必要ですね。

Office Online において、Power Point Online が利用できるようになったのは、非常に便利ですね。

20140810-0-0.jpg20140810-0.jpg

以前に、Word OnlineやExcel Onlineの機能制限について取り上げたこともありましたので、一応念のため、Power Point Onlineの機能制限についてもご紹介しておきます。

スライドショーのブロードキャストができないとか、スライドマスターの作成などのデザインツールが利用できないなど、当然デスクトップアプリとの違いはありますので、詳細は以下のサイトをご参照ください。

Web版の無料Office。当然デスクトップ製品と比べて制限や制約があるのは仕方ないことですが、その違いをよく心得て利用することで、よりスムースに、そして誤解のない使い方ができるというものですね。


<参照>
PowerPoint Online
posted by クリック at 11:41| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | PowerPoint | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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