2014年07月08日

Windows Defender Offline を利用する Part2

前回 Part1では、メディアの作成まで取り上げました。

Windows Defender Offline を利用する Part1

今回のPart2では、実際にこのメディアを利用してスキャンをする手順についてご紹介いたします。

1) メディアからブートする
CD、DVD、USBなどの各メディアからPCをブートさせるわけですが、手順はPCによってまちまちなので、詳細は各PCメーカーのホームページなどでもご確認ください。
また、"Windows Defender Offline: FAQ" などもご参照ください。
一般的には、メディアをセットしてPCを起動。(一度PCを起動しないとメディアがセットできない場合もあります)
起動時に、F12キーなどを押して、ブートデバイスの選択画面に入って変更する必要がある場合もあります。
またメディアを挿入して、画面に、CDやDVDなどで起動する場合には、何かのキーを押すように出てくる場合もあります。
ブートが成功すれば、"Windows is loading files..." とはじまります

20140708-1.jpg


2) スキャンの開始
起動すると、ファイルの読み込みが開始され、"Starting Windows" と表示されたのち、Windows Defender Offlineの読み込みが開始されます。

20140708-2.jpg

しばらくすると、Windows Defenderの画面が表示され、クイックスキャンが開始されます。

20140708-3.jpg20140708-4.jpg

終了後は、Windows Defenderを閉じるボタンで終了させれば、自動的にPCの再起動が始まります。


<参照>
Windows Defender Offline とは
Windows Defender Offline: FAQ
Windows Defender/Windows7
Windows Defender Offline とはなんですか?
Windows Defender Offline 概要

posted by クリック at 16:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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