なお、無料で利用はできますが、Chromeウェブストアを利用しますので、Googleアカウントが必要になります。お持ちでない方は事前に取得の上、お試しください。
* 今回はアカウントの取得については取り上げませんので、ご了承ください。
さて今回、この導入方法についてご紹介いたします。
1) まず、Google Chromeを起動します。Portable版(USBメモリに入れて持ち歩けるバージョン)でも、通常のPCにインストールして利用するGoogle Chromeでもどちらでも構いません。サインインしておきます


2) 次に、"アプリ" をクリックして、アプリ画面に移動し、"ストア"ボタンをクリックして、Chromeウェブストアに移動します


3) "ストア" ボタンをクリックし、Chromeストアの画面に移動。"ストアを検索" のところに、たとえば、"Word Online" と入力し、エンターを押します


4) 検索結果に表示された "Word Online" の "+無料" をクリックします

5) "新しいアプリの確認" の画面が出たら、"追加" をクリックします

6) アプリが追加されましたので、さっそくWord Onlineをクリックすると、Micorosoftアカウントでのサインインの画面が表示されますので、"Microsoftアカウントでサインイン" をクリックします
* Office Onlineの利用には、Microsoftアカウントが必要です



7) サインインが完了したら、"空白の文書を新規作成" などをクリックして進めば、おなじみのWord Onlineの画面が表示されます


同様の手順で追加していくと、Excel Online、PowerPoint Online、OneNote Onlineといったアプリが利用可能になります。

もちろん、Office Onlineのページに移動してから起動しても同じですが、今回は、ブラウザ上にアプリを組み込んで利用可能になるということでご紹介させていただきました。

なお、アプリの削除ですが、上記にもあるように、アプリ画面に入って、削除したいアプリの上で右クリックします。次に、"Chromeから削除" をクリックすると削除ができます。
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