2014年05月01日

SharePoint Designer各バージョンの違い

今回、何回かにわたってご紹介したSharePoint Designerというソフト。もっとも本来の使い方とは異なっていますが、このSharePoint Designerですが、バージョンによる違いについて、最後に取り上げてみました。

バージョンによって、多少表記の違いもありましたが、内容的にはほとんど一緒でした。ただし、その時代のOffice環境を反映しているためか、コンバーターおよびフィルターといったところで、バージョンにより古いものにはあっても新しいものにはないものもありました。

例:
一太郎コンバータ:SharePoint Designer2007でのみ搭載
Microsoft Picture Manager:SharePoint Designer2007/2010に搭載
Computer Graphicsメタファイル(CGM)用フィルター:SharePoint Designer2007/2010に搭載

具体的にテキストでまとめてみたもののあまりにも長くなるため、そのテキスト画面を画像としてキャプチャーしてみましたので、参考にしてみてください。

20140430-1.jpgSharePoint Designer2013
20140430-2.jpgSharePoint Designer2010
20140430-3.jpgSharePoint Designer2007

わずかな差かもしれませんが、前のOfficeなら、あの機能が使えたのになぁといったものが、この導入で使えるようになるのであれば、便利かもしれませんね。
なお今回いくつかのフィルターの検証に当たって、SharePoint Designerの各バージョンを、Windows7およびWindows8.1に導入して確認してみましたが、特に問題なくインストールもできましたし、フィルター関連については、とりあえず問題なく動作しておりました。

posted by クリック at 10:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他Office製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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