そして、昨日ぐらいから順次、SkyDriveからOneDriveに変わり始めてました。
そしてさらに、これも以前からWeb上などでも取り上げられておりましたが、SkyDriveから無料で利用できる無料版のOffice環境である、Office Web Appsも、Office Onlineへと名称が変わっているようです。

とりあえず機能的な部分は、今回は特別変化は無いと思いますが、Office Web Appsから、Office Onlineに、その名称が変わり、従来のWeb Appsを開くと、Word Web Appsとあったものは、Word Onlineへ、Excel Web Appsとあったものは、Excel Onlineへといった具合に表示が変わりました。
今後はこの名称が正式な名称になるものと思われます。また何か発表がありましたら、ご紹介させていただきます。
【追記情報】
これまでOneDrive(旧:SkyDrive)からしか利用できなかった、OfficeOnline(旧:Office Web Apps) ですが、これからは、Office.com のアドレスからも利用が可能になりました。

・https://www.office.com/start/default.aspx
にアクセスしてサインインすれば、こちらから直接利用することも可能です。便利になりました!
さらに、OneDriveデスクトップアプリを導入しているPCであれば、Office製品がはいていなくても、DOCXファイルのアイコンの上で右クリックして、"OneDrive" から、"OneDrive.comで表示" とクリックすればOffice製品の入っていないPCであっても、インターネット接続環境さえあれば、簡単な編集作業などが利用できるようになります。OneDrive対応アプリもあったりといろいろ便利になています。このあたりの詳細はまたの機会にご紹介いたします。
<参照>
・オンライン版の Office が「Office Online」として生まれ変わり、ますます便利になりました
・Windows 用の OneDrive デスクトップ アプリ: FAQ
・Introducing Office Online at Office.com
・Microsoft 'Office Online' set to replace existing Word and Excel Web Apps
・OneDrive対応アプリ
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