実のところ私の所でも、まだまだWindows98やWindowsMeのPCは現役。とりあえず動作検証用としてあるWindows95何てのもまだ時々利用したりもする。上記のようなことをよく聞いていたので、じゃ実際にどんなものか? Windows Updateを久々にやってみたところ、アドレスバーを見ていると一瞬旧WindowsUpdateのアドレスが表示された後、直ぐにページが転送されて今回話題になっているようなページに飛ばされてしまいます。一応サポートが打ちきりになったOSとはいえ、直ぐにアップデータがすべてなくなるわけもないはずなのでいろいろ試してみました。
1)スタート>Windows Update とたどってみる。
Windows98でも、WindowsMeの場合でも、今回は行けませんでした。
2)Internet Explorerを起動、 ツール>Windows Update とたどってみる
Windows98の時(サポート期限内)はこれなら問題なく行けた。が、今回は行けない。WindowsMeの場合も同様でした。
3)アドレスの直接入力
http://v4.windowsupdate.microsoft.com/ja/default.asp
とアドレスを直接入力。行けました。懐かしいv4のWindowsUpdateサイトへ。一度行けると、その後InternetExplorerのツール>Windows Updateでも行けるようになる。また、スタート>Windows Updateでも行けるようになります。
時間をおいて試すと問題なく行けることもあるようですが、お急ぎの場合には上記のアドレスを直接入力して接続してしまうのが早いかもしれません。当然のことながらサポート終了のOSですから、それ用の新しい修正プログラムなどの提供はあり得ません。ですが、リカバリ直後だった場合には一通りの修正プログラムはまだ入手可能ですから、PCの調子が悪くなってリカバリされた場合には、サポート期限が切れているからWindows Updateは無理かな?とあきらめないでとりあえず一度Windows Updateはお試しください。
* Windows Updateのサイトにつなぐと、"2006年7月11日より、Windows98、Windows98 Second Edition、およびWindows Me(それぞれに関連するコンポーネントを含む)のサポートが終了します"とのコメントがでかでかと表示されてます。
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