2013年11月09日

Surfaceにおける回復ドライブの作成手順

前回、USB回復ドライブについてふれましたので、ここで、通常のUSB回復ドライブの作成過程をご紹介いたします。
USB回復ドライブは、通常起動している状態で作成しますが、手順は以下の通りです。なお、通常起動できなくなった場合でのUSB回復ドライブの作成については、前回の記事 "Windows8.1RTへのアップグレードに失敗する" でご紹介させて頂いたリンク先、"Surface RT スタートアップ エラー 0xc000000d" の中で取り上げられていますので、ご参照ください。

1) まず安定した環境で作業を行うためにも、電源アダプタをSurfaceに接続しておきます

2) USBメモリを装着

3) 画面右端からスワイプし、チャームを表示。検索をタップし、検索の枠に "回復" と入力、検索結果の中から、 "回復ドライブの作成" をタップします

20131107-1.jpg

4) 回復ドライブ作成ツールが起動しますので、"はい" で許可します

5) "回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします" をオンにして、"次へ" をタップ

20131107-2.jpg

6) しばらくすると、ドライブの選択画面が表示されます。通常はこのまま "次へ" をタップ

20131107-3.jpg

7) "回復ドライブの作成" に入りますが、最後にもう一度確認の画面が表示されます。ドライブ状のデータがすべて削除されますとありますが、あくまでも、これはUSBメモリ上のデータのことです。USBメモリに何かデータが保存されている場合には、削除されて回復ドライブ専用のUSBメモリになってしまいますので、ご注意ください。それがまずい場合には、別途USBメモリ(4G以上)をご用意ください

20131107-4.jpg

8) 最後に、"作成" をクリックすると、回復ドライブの作成が開始されますので、後は完了までお待ちください

20131107-5.jpg20131107-6.jpg

今回、試したところでは、10分もかからずに完了できました。


<参照>
USB 回復ドライブの作成
posted by クリック at 07:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Surface | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック