USB回復ドライブは、通常起動している状態で作成しますが、手順は以下の通りです。なお、通常起動できなくなった場合でのUSB回復ドライブの作成については、前回の記事 "Windows8.1RTへのアップグレードに失敗する" でご紹介させて頂いたリンク先、"Surface RT スタートアップ エラー 0xc000000d" の中で取り上げられていますので、ご参照ください。
1) まず安定した環境で作業を行うためにも、電源アダプタをSurfaceに接続しておきます
2) USBメモリを装着
3) 画面右端からスワイプし、チャームを表示。検索をタップし、検索の枠に "回復" と入力、検索結果の中から、 "回復ドライブの作成" をタップします
4) 回復ドライブ作成ツールが起動しますので、"はい" で許可します
5) "回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします" をオンにして、"次へ" をタップ
6) しばらくすると、ドライブの選択画面が表示されます。通常はこのまま "次へ" をタップ
7) "回復ドライブの作成" に入りますが、最後にもう一度確認の画面が表示されます。ドライブ状のデータがすべて削除されますとありますが、あくまでも、これはUSBメモリ上のデータのことです。USBメモリに何かデータが保存されている場合には、削除されて回復ドライブ専用のUSBメモリになってしまいますので、ご注意ください。それがまずい場合には、別途USBメモリ(4G以上)をご用意ください
8) 最後に、"作成" をクリックすると、回復ドライブの作成が開始されますので、後は完了までお待ちください
今回、試したところでは、10分もかからずに完了できました。
<参照>
・USB 回復ドライブの作成
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