

試しにJavaのサイトにて、Javaのバージョンチェックを行ってみると確認できます。
・Javaのバージョンの確認
この警告が表示されるようになったのは、Java SE 7 Update 10以降のお話し。といことで、逆にこの警告がでないからといって、安心してはいけません。警告がでないということになると、逆にPCに導入されているJavaのバージョンが古いという可能性があるからです。その場合にも上記で一度バージョンの確認をしておくといいでしょう。
偽セキュリティソフトなど詐欺系のソフトはこうしたJavaの不具合をついて入ってくるケースが多いので、Javaについては、きちんとUpdateしておくことをおすすめいたします。

さて、今回ご紹介したセキュリティの警告ですが、そのサイトが特に問題ないサイトであれば当然、"リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します" にチェックを入れて、"実行" をクリックする必要があります。
またJavaのバージョンの確認のところでもそうですが、一部のサイトでは、"この発行者および前述の場所からのアプリケーションでは、次回から表示しない" にチェックを入れることで、次回以降表示されない様にすることも可能です。

さらにもう一つ、ここでふれておきます。例えば、誤って表示しないようにしてしまったものについて、元のように警告を表示するように戻したい場合にはどうしたらいいのか?
以下の手順で、再度警告が表示されるようになりますので、お試しください。
1) コントロールパネル>Java とひらいて、Javaコントロールパネルを開きます
2) "セキュリティ"タブにある "セキュリティ・プロンプトの復元" をクリック

3) 確認のダイアログが表示されたら、"すべて復元" をクリック

こうすると再度警告が表示されるように戻ります。
いくつかJavaアプレットを利用しているサイトで確認してみましたが、一応今回の様な警告が出た場合、どうしたらいいか?をちゃんと説明しているところの方が多かったようです。
<参照>
・新たなセキュリティ機能を搭載した「Oracle Java SE 7 Update 10」が登場
・「Java 7 Update 10」公開、Windows版のセキュリティ設定が強化
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