2013年10月21日

ファンクションキーロックができるようになった

SurfaceRT+Touchキーボードという組み合わせだと、SurfaceRT8までの時は、ファンクションキーの表示はキーボードにないものの、音量の調整や検索など、キーボード上部にある、部分が一応ファンクションキーに割り当てられており、こちらをFnキーを押しながら押せば、ファンクションキーの機能が利用できていました。

20131021-1.jpg

ただし、あくまでのFnキーを押しながら。ですから、従来なら、Alt+F4でプログラムが終了できていものも、Alt+Fn+再生/停止 と押さないといけなかった。Wordを利用していて、一発で半角英数に変換したいな?というときにF10なんて使ってましたが、これを使うには、都度 Fn+END を押す必要がありました。

どうも英語キーボードだと、Fn+Capsとすることで、当初よりファンクションキーロックができるようになっていたようですが、日本語のキーボードでは対応できていませんでした。
WindowsRT8.1になれば搭載されると聞いていたので、Update後に散々試したものの、実現してないませんでした。先日の10/18のUpdateでは更新されませんでしたので、すっかりあきらめていたら、何とその後の 10/20のシステムファームウェアの更新で出来るようになったようです。

こればかりか、画面のキャプチャーも当初だと、以前紹介したように、

Surface RT のスクリーンショットをとる

こんな形で、Windowsボタン+"-"(音量を下げる) ボタンによる方法しかなかったのですが、今回のUpdate以降は、 Fn+スペースキー にて、従来のPrint Screenと同様に、キャプチャーされるので、あとはペイントなど必要なソフトに貼り付けても利用出来ます。また、Fn+Alt+スペース で選択中のアプリの画面のキャプチャーリングができます。

RT8.1の直後では、まだまだでしたがファームウェアの更新でさらに使いやすくなってきました。

ただし、現在SurfaceRT用の、RT8.1は、一時的に配信が停止されておりますので、これからUpdateだよという方は、当面Updateができないため、今しばらく楽しみにお待ちください。

<参照>
Surface RT 8.1 でFnキーのショートカットキーが利用可能
posted by クリック at 23:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Surface | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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