2013年10月10日

オフライン版 Windows Defenderを有効活用しましょう

Microsoft Security Essentialsなどのように、通常、ウィルス対策ソフトは、オンラインで常時、その定義ファイルといった情報を更新して、最新の状態を維持して利用します。

この他にウィルス対策ソフト各メーカーなどが提供している無料でチェックするツールなどもあったりします。Microsoftでいえば、Microsoft Safty Scanner がこれに該当します。

いずれの場合も、最新の状態で利用する場合には、インターネットにつながっていること、つまりオンラインが前提条件となります。

でも時と場合によっては、このオンライン状態で利用できないケースもあります。
そんな時に有効なのが、今回ご紹介する Windows Defender Offline というソフトです。もちろん無料で利用できます。

もちろんこれを利用するには、マルウェアに感染していないPCを利用してダウンロードしてUSBメディアなどに保存しておく必要があります。

また定義ファイルは、最新のものである必要がありますので、一度ダウンロードすれば何度でも利用できるというようなものではありませんので、ご利用になる際に最新のものをダウンロードしてご利用ください。お友達がウィルスに感染したみたいだけど...といった時や、PCを複数台数お持ちで、別のPCがウィルスに感染した時など、USBメモリやCDなどに保存してウィルスチェックをしてみると言った用途になるかと思います。

またこれ以外にもUSBメモリやCDなどに入れて利用可能なウィルス対策ソフトには以下の様なものもあります。あくまでもご参考まで。

Dr.Web(日本語)
ClamWin Portable(英語のみ)
(いずれも無料のフリーウェアです)

<参照>
Windows Defender Offline とは
posted by クリック at 10:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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