例えば、デスクトップで、OutlookやWindowsLiveメールを利用している際、メール出来た添付ファイルを確認しようとダブルクリックしたら、Windowsアプリが起動してしまい、メールの画面から、Windowsアプリの画面に切り替わってしまうケース。
もちろん、再度デスクトップに戻ったり、起動したWindowsアプリを終了すれば、いいだけなんですが、毎度毎度切り替わってしまうのは煩わしい...
よくある例で言えば、
・Adobe Readerがインストールされているのに、PDFの添付ファイルをダブルクリックしたら、WindowsアプリのReaderが起動してしまう。
・JPEGなどの画像データをダブルクリックしたら、Windowsアプリのフォトが起動してしまう
といったケース。
そんな場合には、アプリケーションの関連づけを変更して、起動するプログラムを変更してみます。
例えば以下の例はPNG画像データの例です。
1) 関連づけを変更したい画像の上で右クリックして、"プログラムから開く" から "既定のプログラムの選択" をクリックします
2) 関連づけを変更したいプログラム名をクリックして選択します。この際に、"すべての.pngファイルでこのアプリを使う" のチェックが入っていれば関連づけが変更されますが、ここのチェックを外しておけば、今回だけ変更することになります
さらに、これ以外の方法としては、コントロールパネルから変更する方法もあります。
1) コントロールパネル>プログラム>既定のプログラム>既定のプログラムを設定する と開きます
2) プログラム名をクリックすると、"すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する" か、"既定でこのプログラムを開く項目を選択する" かのいずれかが選択できます
3) 拡張仕事に設定を変更したい場合、文字通り "既定でこのプログラムを開く項目を選択する" をクリックすると、さらに拡張子毎に設定することが可能になります
いずれにしても、みなさん、使いやすい方法で設定を変更してみて下さい。