2013年10月05日

ファイルの関連づけを変更し、起動するプログラムを変更する【Win8】

Windows8を使っていて、恐らく早いうちに気がつかれるであろうこの関連づけの問題。結構最初は戸惑われる方も多いようなので、その設定変更について取り上げてみました。

例えば、デスクトップで、OutlookやWindowsLiveメールを利用している際、メール出来た添付ファイルを確認しようとダブルクリックしたら、Windowsアプリが起動してしまい、メールの画面から、Windowsアプリの画面に切り替わってしまうケース。
もちろん、再度デスクトップに戻ったり、起動したWindowsアプリを終了すれば、いいだけなんですが、毎度毎度切り替わってしまうのは煩わしい... 

よくある例で言えば、

・Adobe Readerがインストールされているのに、PDFの添付ファイルをダブルクリックしたら、WindowsアプリのReaderが起動してしまう。
・JPEGなどの画像データをダブルクリックしたら、Windowsアプリのフォトが起動してしまう

といったケース。

そんな場合には、アプリケーションの関連づけを変更して、起動するプログラムを変更してみます。

例えば以下の例はPNG画像データの例です。

1) 関連づけを変更したい画像の上で右クリックして、"プログラムから開く" から "既定のプログラムの選択" をクリックします
20131004-1.jpg

2) 関連づけを変更したいプログラム名をクリックして選択します。この際に、"すべての.pngファイルでこのアプリを使う" のチェックが入っていれば関連づけが変更されますが、ここのチェックを外しておけば、今回だけ変更することになります
20131004-2.jpg

さらに、これ以外の方法としては、コントロールパネルから変更する方法もあります。

1) コントロールパネル>プログラム>既定のプログラム>既定のプログラムを設定する と開きます

2) プログラム名をクリックすると、"すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する" か、"既定でこのプログラムを開く項目を選択する" かのいずれかが選択できます
20131004-3.jpg20131004-4.jpg

3) 拡張仕事に設定を変更したい場合、文字通り "既定でこのプログラムを開く項目を選択する" をクリックすると、さらに拡張子毎に設定することが可能になります
20131004-5.jpg

いずれにしても、みなさん、使いやすい方法で設定を変更してみて下さい。
posted by クリック at 10:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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