2013年08月28日

Windows8のスタートボタン

Windows8になってから、なくなったスタートボタン。Windows8がPreviewの頃から、この対策として、いくつかこのスタートボタンを復活させるべくフリーソフトがでておりました。

時間もたって、Windows8.1が、10/18には配布されると発表された昨今では、このスタートボタンを復活させるアプリも、有償・無償ともかなりの数が登場してきております。

Windows8 でスタートメニューを取り戻す方法/NAVER

上記にもありますが、"Classic Shell" とかは、Previewの頃からある無料のもの。"Start Menu8" なども結構ユーザーが多いのかもしれません。私の知っている人も結構利用しているようです。

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さて、Windows8.1Preview 登場の時には、待望のスタートボタンが登場か? と騒がれていましたが...まぁ、想像通りあまり期待も出来るようなものではありませんでした。一応スタートボタンはあっても、これまでのようなものではなかったのが現実。これが実際に、10/18にWindows8.1の正規版が登場してどこまで変わるのか?詳細はわかりませんが....

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私自身は、別にスタートボタンがなくなって不便だとは思ったことがないんですが、実際に色々な方から相談を受けてPCをさわらせてもらったりすると、このちまたにはびこるスタートボタンのソフト。実はその動きもソフトによってまちまちなので、逆にこのスタートボタンに戸惑うところが多かったりします。
すべてが従来のスタートボタンと同じ動きをしてくれるならともかく、デスクトップにスタートボタンがあっても、いざ、スタートUIの画面に戻ろうとしても、戻れなかったりと、逆に "スタートボタン" に悪戦苦闘する始末。

スタートボタンを導入される場合には、新たに、"スタートボタン" というソフトを導入すると言うことなので、そのソフトの使い方は何でもそうですけどしっかり理解しないといけないということのようです。

最近はPCの販売店が、予め初期セットアップする際にスタートボタンを表示するソフトをインストールしてお客様に渡されるケースや、メーカーがオリジナルのスタートボタンをインストールしているケースなども多いようで、実はこれって結構迷惑なんですよね....似て非なるものなので、よくわからない。
見方を変えれば従来からよくあった、メーカー独自のランチャー。結局、こうしたスタートボタンも、これとたいしてかわらないのかもしれません。

ところで、こうしたスタートメニューが使えなくても、以下で参照させて頂いた@ITの記事にもあるように、タスクバーに、スタートメニューツールバーを作成してしまうといった方法もあります。使用したいプログラムをそこに登録してしまうという方法ですが、見た目は違っても、意外にシンプルだけど、この方が使い勝手がいいのかもしれませんね。Windows8に限ったことではなく、Windows7でも同様に利用できる手法ではありますし、新たなソフトがインストール出来ないような環境下ではこうした手法も一案なのかもしれません。

<参照>
Windows 8にスタートボタン/メニューを追加するツールたち -「スタートメニュー X」編
Lenovo、Windows 8端末に「Pokki」スタートボタンアプリをプリインストールへ
Windows 8に[スタート]メニューを追加する(ツール・バーのショートカット編)
HPクイックスタート アプリケーション (Windows 8)/HP
posted by クリック at 11:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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