つまり実行ファイルを直接PCに保存してしまって、そこからインストールをするというもの。
Adobe Readerについても同様で、以下のFTPサイト所からダウンロードが可能です。
・Adobe Readerのダウンロードサイト(FTPサイト)
今回は、たまたまAdobe Readerの再インストールをしていてインストール出来なかったエラー内容が、"C:\Config.Msi\PF139.tmep" ファイルへの書き込みエラーで、アクセス権を確認するようにでていたものだったため、同フォルダを開いて、ファイル属性の所の"読み取り専用" を解除したら正常にインストールが完了しましたので、わざわざスタンドアロンインストーラーでなくても良かったのかもしれませんが、こうしたエラーに限らずうまくインストールできないような場合には試したい方法ではあるかと思います。
上記FTPサイトからは、Windows版であれば、Ver.6以降のものがダウンロードが可能です。
またインストールが何度も失敗してうまくいかない場合には、一度以下のクリーンアップツールを利用してきれいに削除した上でスタンドアロンインストーラーで試してみてください。
・Adobe Reader および Acrobat 用の Cleaner Tool について(Windows)
Adobe Readerについては、すでにVer.9については2013年6月26日に、サポートも終了していますので、旧バージョンをご使用の方は、最新バージョンをインストールしてご使用ください。
Adobe Reader 9 および Acrobat 9 のサポート期間について/JPCERT
【関連する記事】
- TLS1.0/ 1.1 が既定で無効化
- Windows の基本操作 Vol.2023-08-2 メモ帳のヘルプって見たこ..
- エクスプローラー の "クイックアクセス" をリセットする
- 2023年にサポートが終了する製品およびすでにサポートが終了した製品
- Windows の基本操作 Vol.2023-05-1 ストレージセンサーを利用..
- Windows の基本操作 Vol.2023-04-2 ペイント 〜 Windo..
- 「メール」アプリから、「Outlook for Windows」へ 〜新しい「O..
- 「メール」アプリから、「Outlook for Windows」へ 〜新しい「O..
- Windows の基本操作 Vol.2023-04-1 ディスクのクリーンアップ..
- Snipping Tool の録画機能が通常バージョンにて使えるようになりました..