通常、セルの書式設定を選択すると、日付のところから設定が可能になっていますが、もちろんユーザー定義を利用すればさらにカスタマイズが可能になります。
さらに、Excel2007以降は、これに条件付き書式も利用した設定も可能になりました。
これを組み合わせることで、"dd" を設定すると、通常であれば "05" などのような表示になってしまいますが、余計な"0" を表示させないで、きちんと日付の桁を揃えるなんてこともできるようになります。
*Excel2003までの条件付き書式では、セルの表示形式まで設定は出来ませんでした。
なるほど、いろいろあるもんです...
<参照>
・Excel のセルの表示形式で [ユーザー定義] に使用できる書式記号について
【関連する記事】
- Excel ファイルをブックまとめてPDF化する際にファイルが分割されてしまう
- 新たな関数 Groupby と Pivotby がついに最新チャンネルにリース!..
- Excel に "Forcus Cell" の機能が追加されます
- XLOOKUP関数とXMATCH関数に正規表現オプションが追加に!
- OneDrive 上の Excelファイルを開くと「このコンテンツは、潜在的なセ..
- 容易に チェックボックスの利用を可能に! Part 3
- 新たに TRANSLATE関数 と DETECTLANGUAGE関数 が導入
- 容易に チェックボックスの利用を可能に! Part 2
- Copilot で列操作(Excel)
- REGEXTEST、REGEXEXTRACT、REGEXREPLACE の各関数..