通常、セルの書式設定を選択すると、日付のところから設定が可能になっていますが、もちろんユーザー定義を利用すればさらにカスタマイズが可能になります。





さらに、Excel2007以降は、これに条件付き書式も利用した設定も可能になりました。




これを組み合わせることで、"dd" を設定すると、通常であれば "05" などのような表示になってしまいますが、余計な"0" を表示させないで、きちんと日付の桁を揃えるなんてこともできるようになります。
*Excel2003までの条件付き書式では、セルの表示形式まで設定は出来ませんでした。
なるほど、いろいろあるもんです...
<参照>
・Excel のセルの表示形式で [ユーザー定義] に使用できる書式記号について
【関連する記事】
- Copilot によるデータ収集で Excel での活用の幅がさらに広がる
- Excel のパフォーマンスが低下する
- ダークモード の切り替えコマンドが追加されます【Excel】
- Excel で書式設定をしても全く設定が反映されない
- Office の基本操作 Vol.2024-12-1 日付が変わる? Excel..
- テキスト データの分析に使用できる 3 つの新機能 〜 Excel
- 「セルにフォーカス」機能が一般向けにロールアウト開始
- 再計算の必要性を通知する【EXCEL】
- Excel に導入された「パフォーマンスチェック」ツールを使ってみる
- Excel ファイルをブックまとめてPDF化する際にファイルが分割されてしまう