2007年03月25日

WordのWebオプションについて

WordでWebページの作成Wordで作成したデータをWebページとして保存するようなときに、保存のダイアログのところのツールをクリックすると、"Webオプション"という項目があります。

Webオプションさてこの"Webオプション"ってどんな設定をするためのものなのか? 簡単に言えばブラウザによって対応している機能(画像の表示やスタイルシートの記述方法など)が異なるため、指定のブラウザのバージョンに合った記述方法にするためのもの。ちょっと具体的にWord2002のケースで見ていく事にします。

IE4を選択した場合WebオプションのところでIE6用にした場合と、IE4用にした場合では、オプションのところで、チェックが入る項目に多少違いがあるのがわかるはずです。
また利用する機能により違うので、IE4では簡単なものだとその違IE6を選択した場合
いがはっきりしませんが、IE3として保存したもののソースをメモ帳などで開いて見ると、記述されているタグの内容が違うことがよくわかります。

IE6を選択した場合のソース要するにブラウザのバージョンによって対応しているHTMLやスタイルシートの記述方法などが異なるため、Webページを作る側が、どの程度のブラウザを念頭において作成しているか? ということで、Webブラウザのバージョンをある程度はっきりさせ、きちんと表示させるためのオIE3を選択した場合のソースプション。これが、Webオプションということになるわけです。

IE3とかIE4を念頭において何ていうケースは普通ではほとんど必要はないと思いますが、Word2007でもここの設定はWord2002の場合と変わりない様です。

参考までにMAC版のWordの場合は以下のリンクを参考にしてみてください。

Word2001(MAC)の場合

Word v.X(MAC)の場合





posted by クリック at 19:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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