2013年06月18日

IEで情報漏洩の脆弱性

本来これ自体は、修正プログラムが発表されて適用って言うようになれば問題ないものなのですが、どうも今回のものについては、IE9までのものについては、修正プログラムは現在の所提供の予定はないようで、IE10へのアップグレードを推奨しているようです。
いくつかのサイトでも取り上げられていたようですが、全然気がつかなかったので一応取り上げてみました。

それにしても、WindowsVistaまでだと、IE10が入れられないわけで、この脆弱性を回避するためには、Windows7以上にして、さらに、IE10を適用する必要があるってこと。うちの場合も現在はまだWindowsXP/IE8がメインな訳で、結構Windows7への移行をシビアに迫られているってことになる訳ですね。

JVNDB-2013-000053 Internet Explorer における情報漏えいの脆弱性

詳細は上記サイトをご参照ください。

<対象製品>
Internet Explorer6
Internet Explorer7
Internet Explorer8
Internet Explorer9

以上の製品が今回の脆弱性の対象で Internet Explorer10 は、初期出荷版で対応済みとのことで、Windows7、あるいはWindows Server 2008 R2以降のWindowsを搭載しているPCであれば、Internet Explorer10 へのアップデートを推奨しています。(今後はわかりませんが、今のところは....)

それにしても、JVNのページ見ると、よくもまぁいろいろあるもんだと...

<参照>
JVN(Japan Vulnerability Notes)
IE6・IE7・IE8・IE9にあるXML絡みの情報漏洩の脆弱性は修正予定なし/Gigazine
posted by クリック at 17:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック