さて、Windows8になってから、このリカバリも、"PCのリフレッシュ"何て言う機能が加わって、ユーザーデータを残して、リカバリできるような機能も備わってはいますが、基本的にはこの場合でも、Office製品など後からインストールしたものは、再度インストールが必要になります。
さて、Office2013になって、これまでのOfficeと大きな違いは、メディアがないこと。もちろんOffice2013であってもメディアを作成したり、購入したりしておけばメディアを利用してインストールも可能ですが、ほとんどの場合はそうされていないケースの方が多いかと思います。
でさて再インストールとなったときにどうしたらいいのか?
この際インストール、当然プレインストール版なのか?製品として購入されたものなのか?によって、利用できる台数などにも違いはありますが、無償アップグレードキャンペーンで入手したものであっても、基本的には、Microsoftアカウントでサインイン、マイアカウントからダウンロードして、インストールする形になります。
ということで、今回は、いくつかこのあたりの情報を整理してみました。
1) 製品版を購入された場合
基本的には、マイアカウントから手続きするだけです。
・Office 2013 または Office 365 のメディアのダウンロードまたは入手
上記サイトから、OfficeのダウンロードのところにあるOffice.comのマイアカウントページへのリンクをクリックしてすすみます。
2) プレインストール版の場合
最初からOffice2013が入っていたというPCをご利用の場合、以下のところが便利かと思います。
・プレインストール版 (PIPC) 製品インストール
3) 無償アップグレードキャンペーンで入手した場合
基本的には一緒で、マイアカウントページにサインインして再度ダウンロードします。一応現時点(2013/6/6)の段階では、電話でのお問い合わせ窓口もあります。わからない場合には、直接電話でサポートを受けることも可能です。
・次期 Office 無償アップグレード プログラム
またこの無償アップグレードキャンペーンについては以下の情報をご参照ください。
・今すぐ新しい Office をダウンロードしましょう
いくつか、PCメーカーの案内も参考までに以下にご紹介させて頂きます。
<参照>
・Microsoft Office 2013 : 再インストール手順(Windows 7 / Windows 8)/EpsonDirect
・[Office 2013] Office 2013の概要・操作方法/Sony
・「Microsoft(R)Office 2013」について/東芝
・
【関連する記事】
- Office 2024 の一般向け販売がスタート!
- Office LTSC 2024 一足お先に法人向けにリリーススタート
- 秘密度ラベルの新機能として、"動的透かし" が導入される
- 「プライバシー設定に対する変更を適用するにはOfficeを再起動してください」の..
- Microsoft 365 の各アプリが、OpenDocument Format..
- Office 2016/2019 のサポート終了
- Office の基本操作 Vol.2024-06-1 Office のショートカ..
- アクセシビリティに配慮したPDFの出力へ
- Microsoft アカウントを復元する
- プレインストール版 Office 2021 の ライセンス認証 は慎重に!