
これは、既定のブラウザが、Internet Explorer以外のものに変更された場合になるものです。
既定のプログラムをFireFoxやGoogle Chromeなど、Internet Explorerに変更した場合、スタート画面のIEをクリックするとデスクトップに移動してInternet Explorerが起動します。
IE以外のブラウザを既定のプログラムに指定してしまって、スタート画面にあるWindowsアプリのIEが利用できなくなった場合には、

1) スタート画面のIEを起動
2) デスクトップのIEが起動しますから、"既定のブラウザに設定する"をクリック
3) ブラウザの一覧が表示されるので、"Internet Explorer" をクリックします
あるいは、
1) Windowsキー + X にて、画面左下にメニューを表示
2) 画面左下のメニューから、コントロールパネル>プログラム>既定のプログラム>既定のプログラムの設定 と開きます
3) "Internet Explorer"をクリックして、"すべてのプログラムに対し既定のプログラムとして設定する"をクリックします
最初に紹介した方法でもブラウザは機能するようになりますが、これではすべての項目で既定のプログラムが変更されるわけではないので、一度すべてのプログラムで既定のプログラムとしてInternet Explorerを利用するように設定しなおしたい場合には、後者の方法で変更してください。
<参照>
・既定のブラウザをInternet Explorer 10以外に設定すると、Windows ストア アプリの Internet Explorer 10が使えなくなります
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