2013年03月21日

IE10 とブロックツール

InternetExplorer10がWindows7向けに正式にリリースされてちょっとたちます。

Internet Explorer 10 のダウンロード

で、正式にリリースされたとなると気になるのが自動配信の問題。自動配信されるのもあと時間の問題。厳密にはいつとはまだ発表されていませんが、近いうちにWindows Updateで自動配信されるようになるかと思います。

そこで問題。IE9までで正常に使えていたものが、IE10になって動作しなくなってしまうなどといったトラブルは十分考えられることです。
なので、十分動作検証をしてから導入したいところなのですが、自動的にUpdateされて、気がついてみたらIE10になっていたと言うことを防ぐため、これまでIE9などでも提供されていたツール、"Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキット" が用意されています。

Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキット

とりあえずしっかり動作検証してからIE10にアップグレードしたいという方は、上記ツールを導入しておいた方がいいのかもしれませんね...
もちろんこのIE10は、Windows7 SP1(32/64ビット)あるいは、Windows8(標準ブラウザとして搭載済)、Windows Server2008R2 SP1 64ビット、Windows Server2012(標準ブラウザとして搭載済)が対象。ということでこの中で標準搭載のOSを除くと、自動アップグレードの対象になるのは、Windows7 SP1ユーザー、あるいはWindowsServer2008R2 SP1ユーザーということになります。

<参照>
Internet Explorer 10の自動インストールをブロックする/@IT
posted by クリック at 11:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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