2007年02月19日

2007 Office Systemで採用されているリボン

今回Windows Vistaとともに一新されたOffice。シリーズの名称として、"2007 Office System"とされていて、各パッケージのことを、スイートと呼ぶようです。このスイートには、Microsoft Office Ultimate2007、Microsoft Office Professional2007、Microsoft Ofice Standard2007、Microsoft Office Personal2007の4つのシリーズパッケージで構成されています。それぞれのパッケージ内容の違いについては以下のサイトを参照してみてください。

スイート製品別比較表

さて今回は一新されたインターフェースについて、Wordを例にとWord2007の画面1ってみてみることにしました。以前に、ツールメニューにあった、オプションやユーザー設定のダイアログの出し方については紹介しましたが、そこでもチラッと書いたように、これまでと一新されてわからないとこだらけのOffice2007。いゃ、2007 Office System。その一番目新しい機能が"リボン"という機能。

リボンを活用する

これは従来メニューバーをクリックしてプルダウンで表示されてドラッグするとサブツールバーがいたものが、リボンと呼ばれてるツールバーのエリアをクリックすることでそれに関連した機能が簡単に選択できるようになったといわれるもの。タブごとにツールが用意されていて、タブの切替で機能を呼び出せるようになっています。
ダイアログボックスボタン
この辺のインターフェースはExcelなども同様。ただし当然のことながら、アプリによって表示される内容も異なるので、次回はExcelのリボンについて見ていくことにします。チラッと見た限り、関数の呼び出し方がだいぶ変わっているみたいですね。


posted by クリック at 10:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック