2007年02月18日

Outlook Expressに変わって登場、Windowsメール

windowsメール起動画面Windows Vistaになって、標準搭載のブラウザがInternet Explorer7に、あわせて標準搭載のメールソフトも、Windowsメールというソフトに変わりました。
ようこそメッセージのところには、"Outlook Express を元に開発"と、いわゆるOEの次期バージョンといった感じの位置付けのようです。
アカウントの追加画面
アカウントの設定画面への入り方が、Outlook Express6の時と違うようですが、それ以外は特に変わりなし。アカウントの追加のためのウィザードが起動してしまえば、あとは従来のOutlook Experssと変わりありません。相変わらずPOP before SMTPには対応していません。迷惑メアカウントの追加画面ール対策の部分が、これまでのOutlook Expressに比べると前面に出てきているような感じではあります。

従来、メールアカウントの設定の際にサーバーのところでHTTPを選択した場合、HotmailやMSNメールが選択できていましたが、Windowsメールでは、現時点では、Windows Liveメールへのベータプログラムへの参迷惑メール対策の画面加画面に移動して引き続き設定が行われるようです。Web上のHTTPメールOptionのところでも説明がありますが、Windowsメールでは、HotmailやMSNメールのサポートはされていないようです。

Windows Vista で、HTTP ベースの電子メール アカウントを使用するように Windows メールを構成できない

Windows メールで電子メール アカウントを Windows® Vista™ に追加

ということで、WindowsメールでHTTPの設定をする場合には、Windows Live メールを利用せざるをえないようです。

まぁ、この辺もいろいろ変わったもののひとつ。今後もまた実際に使ってみてチェックしてみるしかなさそうです。
posted by クリック at 18:15| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | メール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
MicrosoftOutlook2007については、引き続きHotmailの設定は可能になっているようです。
Posted by クリック at 2007年03月17日 08:57
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