

さてこうしたうっかりミスを防ぐには、本来きっちりと上書きできないように属性を変更しておくなどの対策をしておくのが本筋かもしれませんが、ファイルを開く際に以下のようにコピーとして開いたり、読み取り専用として開くことで、誤って上書きされることもなくなります。コピーとして開いた場合には、"コピー(1)"などのように自動的にコピーファイルが作成されます。

ただしこの操作、一度WordやExcelを起動した上で、メニュー画面の ファイル>開く と操作する必要もあるため、どちらが便利かはご利用になる方の判断にお任せいたします。
まぁ、こんな使い方もできるんだぐらいに参考にしていただければ幸いです。
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