2007年01月25日

インターネット接続ウィザード

インターネットの接続設定をしていざブラウザを立ち上げてみると、インターネットの画面ではなく、プロバイダーの入会画面になってしまうようなケース。

メーカー製のPCではよくあることです。たとえばNECのPCなら、Biglobeの入会画面がでてくるとか、富士通であればNiftyの入会画面がでてくるなど... 通常この画面からでも、設定はできるはずですが、どこからやったらいいのかわからないというケースには、これから紹介する、"インターネット接続ウィザード"を起動して、既存の設定を利用して接続するように設定してあげれば、ブラウザを起動したときインターネット接続ウィザード1に最初に表示されるプロバイダーへの入会画面をスキップすることが可能になります。

1)スタート>ファイル名を指定して実行 と開いて、"inetwiz" と入力
インターネット接続ウィザード22)とりあえず"LANを使って接続する"にして、"次へ"
*ここは、あとでインターネットオプションの設定を開くと変更できます
3)"ローカルエリアネットワークのインターネットの設定"は、とりあえずどこにもチェックを入れずに、"次へ"
4)"インターネットメールアカウントのセットアップ"のところでは、とりあえずメインターネット接続ウィザード3ールは後でも設定できるので、"いいえ"にして"次へ"
5)"設定完了"の画面がでるので、そのまま"完了"をクリックします

これで終了。ルーターご利用であれば、これでブラウザを起動すればプロバイダーインターネット接続ウィザード4の入会画面じゃないホームページが表示されるはずです。仮にBフレッツやフレッツADSLなどであって、ルーターではなく、モデムやONUに直接つないで、接続ツールなどをご利用の場合には、設定完了後、ツール>インターネットオプション>接続タブ と開くと、"ダイヤルアップと仮想プライベートネットワークの設定"(WindowsXPなどの場合)のところの設定を"通常の接続でダイヤルする"に変更して、既定値として枠内にある接続アイコンを指定しておけばOKです。

このインターネット接続ウィザード、基本的にはWindows98SE/Me/2000/XPともにInternet Explorerのバージョンが、5.0以上であれば同様の操作で作業できるはずです。
ラベル:Internet Explorer
posted by クリック at 15:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットワーク/インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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