2012年12月21日

Microsoftアカウントをとってみよう(2)

今回は実際にどうやって取得するかについてみていきたいと思います。

入り口はいろいろです。OSが、Windows8なのか? そうでないのかによってもやり方はいろいろあります。

Windows8の場合
Windows8を利用していて、ストアアプリにアクセスしたら、Microsoftアカウントの入力を求められた...なんて経験がありますか?
20121220-1.jpg
それは、現在ご利用のWindows8のアカウントがMicrosoftアカウントではなく、ローカルアカウントで作成されているものだからです。
以前にも取り上げましたが、Windows8の場合のログインするアカウントには、Microsoftアカウントとローカルアカウントの2種類があります。
詳しくは、以前の記事 "Microsoftアカウントとローカルアカウント"
をご参照ください。
20121220-2.jpg
Windows8の場合、この画面から登録してしまうのが一番簡単です。"Microsoftアカウントを新規登録" のところをクリックすると、ブラウザが起動し、登録画面に進みます。既存のメールアドレスをMicrosoftアカウントとしてご利用になる場合でも、この新規登録画面からの手続きが必要になります。
Windows8をご利用で、ローカルアカウントしかお持ち出ない場合には、これが一番早道ですが、従来のOS通り、直接Webページにアクセスしてアカウントを新規に取得することもできます。

Windows8以外のOSの場合
この場合、前回紹介したサイトなどからMicrosoftアカウントへの取得に進みます。

Microsoftアカウントホーム
20121220-3.jpg
"Microsoftアカウントに登録しよう" をクリックして同様にアカウント作成のホームページに移動します。サインイン方法のところで、"新しいメールアドレスを作成する" をクリックすると、メールアカウントも取得できます。もちろん現在ご使用のメールアカウントを、Microsoftアカウントとして利用することも可能です。
ここで、新規に取得した場合、取得できるメールアカウントは、"〜@hotmail.co.jp" または "〜@live.jp" のいずれかになります。
あとは必要事項を入力するだけ。ねっ、簡単でしょう?

この他にも、直接outlook.comや、hotmail.com、live.jpなどにアクセスして、新規にアカウントを取得するというのでもOK。結果的には同じ新規登録画面に移動します。
20121220-4.jpg
ただし、上記の"Microsoftアカウントに登録しよう"のところとちょっと違うのは、上記のところからだと、自分の現在ご利用のメールアドレスをMicrosoftアカウントとして登録するか? 新規にメールアドレスも取得するか?を選択できるのに対し、後者のoutlook.comなどのメールアカウントの画面から新規登録に入ると、メールアドレスの新規取得のみとなってしまう点。こちらからでは、現在ご利用のメールアカウントをMicrosoftアカウントに登録するという作業はできません。
ちなみに新規登録で入った場合、登録するサイトによって以下のようなメールアドレスが取得できます。

・outlook.com -----> 〜@outlook.com
・hotmail.com ------> 〜@hotmail.co.jp/〜@live.jp
・live.jp ----------> 〜@hotmail.co.jp/〜@live.jp
・hotmail.co.jp ---> 〜@hotmail.co.jp/〜@live.jp

さて、これでアカウントを取得すれば、メールに、7Gbのストレージ、Window8上の各種アプリ、SkypeにMicrosoft Communityなどのサービスが利用可能になります。
是非どんどんご活用ください。




posted by クリック at 11:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットワーク/インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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