2012年12月18日

Microsoftアカウントをとってみよう(1)

Windows8の登場で、一気にその必要性が高まってきたMicrosoftアカウント。
今回から数回にわたって、このMicrosoftアカウントの取得について取り上げてみたいと思います。

最初となる今回は、Microsoftアカウントどんなものか?について取り上げたいと思います。

Microsoftアカウントとは...
簡単に言えば、Microsoftの提供するサービスを受けるのに必要なアカウントということになります。
アカウントの取得により、電子メール、Skydrive、Skypeなどの各種サービスのログインがそのアカウントで利用できるようになります。
20121218-1.jpg
どんなサービスがあるか...
その昔、Hotmailなんていう名称で行っていたMicrosoftのメールサービス。現在も、Hotmailやoutlook.comという形でサービスは継続されていますが、他にも以下のようなサービスが利用できます。

・Hotmail/Outlook.comのメールサービス
・SkyDrive
・XboxLIVE
・Skype
・Microsoft Communityの利用
などなど

従来のWindows Live ID が現在のMicrosoftアカウントになります。メールアドレス、メッセンジャーの提供に始まったサービスが、今後も増えるであろうMicrosoftの各種サービスを利用する上で必要なMicrosoftアカウントになりました。

Windows8が登場してひとつき以上たちますが、Windows8では、ストアアプリの更新などローカルアカウントでは利用できないサービスがあります。Windows8の機能を最大限に利用するためにも、Microsoftアカウントは必須です。また来年早々にリリース予定の、新しいOffice(Office2013)を最大限に活用する上でも必要になります。

iTunesなどを利用してAppleのサービスを利用するのにAppleIDが必要なように、Microsoftの各種サービスを利用するのに必要なのが、Microsoftアカウント。
まぁ、そんなに堅苦しいものじゃありませんから、この機会にぜひMicrosoftアカウントをとってみてはどうでしょう?

次回は、アカウントを新規に取得する方法について見ていきたいと思います。

<参照>
Microsoft アカウントホーム
Microsoft アカウントの使用

posted by クリック at 22:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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