2012年12月14日

PCを起動すると、"rebateinf.exe" を許可するかどうか表示される

"rebateinf.exe" は、 "RebateInformer" という詐欺ソフトですから、許可を求められても許可をしてはいけません。
ソフト自体は、コントロールパネル>プログラムのアンインストール とたどって、プログラムの一覧の中にありますから、そちらから削除することが可能です。
これに付随して、あるいはこれらと同様のものとして以下の様なものがありますから、プログラムの一覧に入っていたらすべて削除してしまいましょう...

Advanced System Protector(Systweak)
Rebate Informer
PC Power Speed
Reg Clean Pro
Registry Booster(Uniblue)
Registry Mechanic
Registry Reviver
Deal Ply

またこれらとはちょっと違いますが、利用者の意図とは関係なしに、上記のソフトがインストールされてしまったりする際や、何か他のソフトと一緒に導入されることのあるものとしては、

Site Ranker
Inbox Toolbar
Inbox 〜
24x7help
Babylon 〜
Babylon Toolbar
AppGraffiti

たぶんまだまだいろいろあるはずですが、気がついたものを並べてみました。
基本的にはこれらのものも不要なものです。Babylonなど翻訳などに使っているなんて言う場合には、削除する必要ないでしょうけど、翻訳なんて関係ないし、知らないうちに導入されてしまったという方であれば、削除した方がいいかもしれませんね。勝手にBabylonがはいってしまったという相談も結構おおいです。
また一部のものは、ホームページの設定を変えてしまったり、検索プロバイダーの設定を変えてしまったりするものもありますので、プログラムを削除したあとは、Internet Explorerのホームページの設定、アドオンの管理から、検索プロバイダーの設定なども確認しておく必要があります。
よくわからなければ、Internet Explorerの設定をリセットしてしまうのも一つの方法です。

これらが導入されることによってPCのパフォーマンスが低下してWeb閲覧が遅くなるなどの弊害もありますので、注意が必要です。

相変わらず減らないこれらのソフト類について、ちょこっと整理してみました...
そう言えば最近ホームページが、hao123 という中国のサイトに書き換わってしまうケースも散見されますね...


posted by クリック at 13:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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