MS-IMEの郵便番号辞書が有効になっていれば、郵便番号(例 157-0001)を入れて変換を押すことで住所が表示されるようになります。
実はこの逆も可能で、住所をドラッグして"変換"キーを押して再変換をすることで、住所を該当の郵便番号に変換することも可能なんですね。
いずれの場合も、郵便番号辞書が最新になっていないと、正確に変換できませんから、なるべく頻繁にMS-IMEの郵便番号辞書を更新して、常に最新の状態にしておく必要があります。ただし、何度かここでも取り上げたようにマイクロソフトのMS-IMEの郵便番号辞書の更新頻度は非常に低いので、自分で作ってしまったほうが確実で一番早いことになります。
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