2012年12月04日

常にデスクトップのInternet Explorerを利用したい

Windows8になって、新しいUIが導入され、Internet Explorer(以下、IEと省略)においても、スタート画面のWindowsアプリのIE10と、デスクトップから呼び出すIE10の2種類があります。
これらの2つのIE。同じIEではありますが、WindowsアプリのIEとデスクトップから呼び出すIEとでは、機能についても差があります。

以前にもこちらのブログで、"2つのIE10"ということで取り上げました。

さてそんなIEですが、HTMLで記載されたマニュアルや、メールなどのリンクをクリックして、ブラウザを起動してみたら、デスクトップじゃなくって、Windowsアプリ版のIEが起動してしまいちゃんと表示が出来ないとか、今までデスクトップで開いていたアプリが隠れてしまうなど、不便なケースもあったりします。

そんな場合、以下の様な方法で、設定を切り替えることができます。

1) WindowsアプリのIEからデスクトップに切り替える

Windowsアプリ版のIEの場合、画面上で右クリックすると、画面下部にアドレスバーが表示されますが、アドレスバーの右下にある "ページツール" をクリックして、"デスクトップで表示する" をクリックすれば、そのままデスクトップ版のIEに切り替わって表示されます

2) 常に開くIEを指定する
20121204-1.jpg
デスクトップ版IEを起動
ツール>インターネットオプション>プログラム と開いて、
"リンクの開き方を選択" の所で、設定を変更します

さらに上記の画像にもあるように、"InternetExplorerタイルをクリックするとデスクトップで開く"にチェックを入れてあげれば、スタート画面のIEのタイルをクリックしても、デスクトップのIEが起動するようになります

<参照>
IE10 のトラブル対処法
Launch Options for Internet Explorer 10 on Windows 8
posted by クリック at 20:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック