2012年11月09日

McAfee・アンチセフトが原因で、キーボード入力ができない

Windows8搭載のパナソニックのPCで、症状が確認されているようです。McAfeeのHPによると、"パナソニックのノートパソコンにマカフィー・アンチセフト(バージョン2.0)をインストール・セットアップした後に、Windowsを起動するとキーボード操作ができなくなる事象"(McAfeeのHPより) とのことで、現在調査中とのこと。

パナソニックのPC(レッツノート)では、以下の機種で確認されているようです。

レッツノート AX2シリーズ
レッツノート SX2シリーズ
レッツノート NX2
レッツノート B11

当面の対処法は、以前にも別件で散々ありましたが、"高速スタートアップを有効にする"のチェックを外して解除することのようです。

詳細は以下で参照させて頂いたMcAfeeのページをご参考ください。

☆ McAfeeアンチセフトとは、PCの盗難防止対策製品として販売されているもので、パナソニックのレッツノートや、富士通のLifebookなどに搭載されています。
Windows7からWindows8にアップグレードをする際にも注意が必要なようです。

マカフィー・アンチセフトQ&A
マカフィー・アンチセフト(バージョン:1.5)をご利用されているPCをWindows 8にアップグレードする場合の注意事項

今のところ、McAfeeのページでは、レッツノートのことしかでてませんが、富士通のWindows8搭載のLifebook UHシリーズなどにも、同様の製品が搭載されているようなので、今後同様の症状が確認されるようであれば、レッツノートと同様に、"高速スタートアップを有効にする" を解除してみて下さい。

あとは、McAfee側の対策待ちですね...

<参照>
マカフィー・アンチセフト(バージョン2.0)をセットアップした後、パナソニックのパソコンでキーボード操作ができなくなる場合の対処方法について
posted by クリック at 01:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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