2012年10月26日

Windows8RP版用のセットアップ用USBメモリの作成

すでに大勢の方がお試しだと思うのですが、今回自分でも作成することにしたので備忘録として取り上げることにしました。

<ツールのダウンロード>
とりあえず、universal-USB-Installer-1.8.9.9.exe とか、ツール自体はマイクロソフトで配布しているものもあるようですが、今回はMicrosoftStoreで配布されているもので行いました。

Windows 7 USB/DVD download tool

Windows 8 Release Preview(RP)をUSBからインストール

上記のサイトからツールをダウンロード。そして実行というわけですが、このプログラムを実行する上で、今回私が試したWindowsXPなどの場合には、あらかじめ、IMAPIv2.0 のインストールを求められることがあります。未導入の場合には事前に導入しておいてください。
さらに、これらのプログラムをダウンロードしようとすると、検証でエラーになることもあるかもしれませんので、その場合には前回取り上げた記事を参照してください。
ダウンロードセンターからプログラムをダウロードしようとすると正規Windowsの検証を求められるが、続行を押してもエラーになる

さて、このプログラム自体はダブルクリックして画面に従って進めばインストールは完了します。また、当然ですがWindows8のインストール用のISOイメージは事前にダウンロードしておきます。

<USBインストールディスクの作成>
1) Step 1 of 4: Choose ISO file
ここで、Windows8のISOファイルの場所を "Browse" をクリックして指定します。今回はデスクトップ上に保存した、Windows8RP32ビット版を利用します
20121026-1.jpg

2) Step 2 of 4: Choose media type
ここで、USBメモリなのか? DVDなのかを指定します。今回は "USB device" をクリックしてすすみます
20121026-2.jpg

3) Step 3 of 4: Insert USB device
ここで、インストールするUSBメモリの場所を指定します。今回はJドライブに指定しています
準備ができたら、"Begin copying" をクリックします
20121026-3.jpg

4) Step 4 of 4: Creating bootable USB device
USBメモリのフォーマットから始まって、作成が開始されます。後は完成まで待つだけ
20121026-4.jpg
20121026-5.jpg

さてUSBのインストールメモリができたら、これからが本番。
いざUSBブートしてWindows8のインストール開始です。

ちなみに、Universal-USB-Installer だと、Windows8に限らず、Linuxなどのインストール用USBメモリーが作成できます。

Universal USB Installer/Pendrivelinux.com

こちらについては、おまけとして。興味のある方のみ。
posted by クリック at 10:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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