どうもマイクロソフト側のリンクの問題のようで、近いうちに修正されると思いますが、もしこの症状にあたりましたら、手作業でリンク先のアドレスを訂正すればスムーズに続行できるようですので、お試しください。
今回遭遇したWindowsXP(SP3)の例でご紹介します。
* 今回、Windows8RP版のインストール用USBディスクを作成しようと、"Windows7-USB-DVD-tool"をインストールしようとしたところ、WindowsXP用Image Mastering API v2.0(IMAPIv2.0)の導入を求められて遭遇したものです。
<エラーの過程>
1) IMAPIv2.0のサイトに接続したところ、検証を求められたので、そのまま "続行" をクリック
2) 検証ページに移動し、そのまま "続行" をクリックします
3) GenuinCheck.exe のダウンロード画面がでるので、そのまま "実行" をクリック
4) さらにセキュリティの警告の画面では、"実行する" をクリック
5) Windows Genuin Advantage のダイアログが出て終了
<対処法>
たとえば今回のIMAPIv2.0のダウロードサイトのアドレスですが、
アドレスは以下のとおりでした。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=17073
---> http://www.microsoft.com/ja-jp/download/genuine-validation.aspx?id=17073
と上記にあるように、"details" のところを、"genuine-validation" に変更して、エンターで進みます。
こうすると自動的に検証が開始され問題なければダウンロードが始まります。
今回のダウンロードに限らず、いろんなところで今回のような問題がまだまだ発生しているようなので、仮にWindows Genuine Advantage確認ツールのところで、"このバージョンのWindows Genuine Advantage確認ツールのサポートは終了しています。最新のバージョンをダウンロードし、システムの時計が正しいことを確認してください" と出てくる場合には、お試しになるといいかもしれません。OSの種類によっては若干表示が多少異なる場合もありますが、同様のエラーはWidows7であっても発生しているようです。実際にWindows Updateがうまくいかずに、個別にプログラムをインストールしようとして、このエラーでインストールができなくなっていることもあるようです。
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