まぁほとんどの場合どこかでちゃんと表示されていたのに気づかないうちにインストールしていたりするのが多いのですが、その一番いい例が、"Google Chrome" だったりします。
当サイトに様々なリンクを経由してお越しになる方々の一番多いいキーワードは、"このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください" というエラーメッセージによるものです。
たいていの場合、いつの間にかインストールされてしまっていた Google Chrome を不要なものだからと単純に削除したのが要因だったりします。


上記のAdobeのサイトの例にもあるように、Flash Playerをインストールしたり、Adobe Readerをインストールしようとしたりする際に、該当部分のチェックマークを外さないと一緒に、McAfee Security Scan PlusやらGoogle Chromeがインストールされてしまうんですね。
他にもBaidu IME(GOM Playerのインストールの際に同時にインストールされます)や、各種ツールバーなどいろいろ。
当然わかっていてインストールする分には全く問題ありません。でもあとになってから "あれ?" とならないためには、何かしらプログラムをインストールする際には、単純に "次へ" とかとどんどん進むばかりではなくて、ちゃんとどんなことが説明されているのか確認する必要がありますね。
【関連する記事】
- Google Chrome を起動するとホームページが "Bing" に変わって..
- FTP を利用したファイル転送ができない
- アカウントが削除されるまでの期間
- Zoom の Meeting クライアントの削除ツール
- Zoom Meeting クライアントでビデオ映像が乱れる Part 2
- Zoom Meeting クライアントでビデオ映像が乱れる
- OneDrive とそのデータの保存期間
- Radiko が 2022年5月31日をもって Windows 8.1、Inte..
- 4/6から、Yahoo Japan がヨーロッパからは利用できなくなる
- Google ドキュメントで、PDF・画像からテキストデータを抽出する