2006年12月11日

オートシェイプのコネクタ

Word2002より、それまで、Excelでしか利用できなかったオートシェイプのコネクタという機能が利用できるようになりました。(Word2003でも同様)
描画キャンバス
ただしこの利用に際しては一部制約があります。というのも、やはりWord2002からついた"描画キャンバス"の機能と関連している点。Excelの場合コネクタ利用例には、この描画キャンバスという機能はないので関係ありませんが、Wordの場合、Word2002から、通常デフォルトの設定では、オートシェイプを選択して、何か図形を描こうとしたりすると、描画キャンバス枠が挿入され、その中にオブジェクトを挿入するようになっています。
コネクタ利用例2
私の場合ですが、結構このわずらわしい描画キャンバスを表示しないようにして利用しています。しかしこの描画キャンバスを表示しない設定の場合(利用しないでキャンバス以外のところに描く場合でも同様)、Word2002以降もオートシェイプにあるコネクタの機能は利用できません。つまり、描画コネクタが利用できないキャンバス内に書かれたオブジェクト同士を接続するためには、コネクタの機能が利用できますが、描画キャンバス以外のところでは利用できないということです。

ちょっと便利になったかな?とも思ったけど、今後のバージョンアップに期待するしかなさそうですね...

Be Cool Users/図形のつなぎはコネクタ



posted by クリック at 12:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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