ただしそんな場合でも、"あ"のところで右クリックするときちんとオプションメニューが表示されるので、そこから単語登録などの機能が利用できます。

さてここで問題発生。先日ATOK12を導入してみました。ATOKを入力言語とした場合、タスクバーには、"日本" と表示されていますが、MicrosoftIME のように "あ" という表示はなく、タスクバー上から、オプションメニューなどを表示できなくなっていました。
ATOKに切り替えて、"日本" と出ているところをクリックしても入力方式の切り替えができるだけ。
また文書を入力して変換などしている際に、一時的に表示されるツールバーでも可能ですが、その操作もなかなか容易なものではありません。


ということで、とりあえずMicrosoftIME以外の場合は一時的に、従来の言語バーを表示させる必要があるよです。
<言語パーの表示方法>
1) ModernスタイルUIのトップメニューの画面下部で右クリックして、"すべてのアプリ" をクリックしてから、"コントロールパネル" を開きます。

2) 時計、言語、および地域>言語>詳細設定 とクリックします

3) "入力方式の切り替え"の"使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する"にチェックをいれて、"保存" をクリックして閉じます

---- 言語バーの切り替えから行う場合 -----
1) "日本"(ATOKになっている場合) の上でクリックして、"言語設定" を開きます

2) 言語ダイアログが表示されたら、"詳細設定" をクリックします
3) "入力方式の切り替え"の"使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する"にチェックをいれて、"保存" をクリックして閉じます

こうすることでデスクトップ上では、言語バーが表示されますので、MicrosoftIME以外でも単語登録などのオプション機能が従来通り利用可能になります。