2012年08月04日

Flash Playerのスタンドアロン版のサイレントインストール

あるとき気がついてみたらFlash Playerが必要なYouTubeなどの動画サイトを開くと、Flash Playerをインストールするようにといったメッセージが表示されて再生が出来ないといったことがあったりします。

ごく一般的な対処法としては、"Flash Playerインストールトラブル対処法"をご参照ください。
さて今回わざわざ取り上げたのは、結果的に一端削除して、再度インストールし直してみるという対処法しかなさそうな場合、肝心の削除がうまくいかなかったり、削除は出来てもインストールがうまくいかなかったりといった場合があります。普通にスタンドアロン版のアンインストーラーやインストーラーををダウンロードして実行しても、上手く削除できない。あるいは、上手くインストールが出来ない、そんな時に試したいのが、今回ご紹介するサイレントインストール。

手順としては、

1) Flash Playerのスタンドアロン版をダウンロードし、わかりやすいところに保存します

2) スタート>すべてのプログラム>アクセサリ と開いて、"コマンドプロンプト" の上で右クリックして、"管理者として実行" を左でクリックします

3) コマンドプロンプトの画面がでたら、ファイルの場所をコマンドラインで指定してEnterにて実行します

例. c:¥user¥(ログインユーザー名)¥desktop¥install_flash_player_ax_32bit.exe -install

ポイントは、 〜32bit.exe -install のように、上記のように入力します


ちなみに、このサイレントインストール、Flash Playerのバージョンによって多少異なります。不要かもしれませんが古いバージョンのFlash Playerでは...

Flash Player Ver.10.1 以前  /s または /silent
以降  インストール  -install
(サイレントアインストール  -uninstall)

またアンインストールを、サイレントアンインストールで行う場合にも同様で、スタンドアロン版のアンインストールプログラムを入手し、これを先ほどと同じようにコマンドプロンプトにて実行します。


<参照>
Flash Player インストールトラブル対処法
Flash Player をアンインストールする方法
posted by クリック at 07:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットワーク/インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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