インストールでの過程をご紹介いたします。
まずは前回の記事でもご紹介させていただいたプレビュー版のページに移動してみましょう
Office カスタマープレビュー
今回は個人ユーザー向けの "Office Professional2013" をダウンロードしますので、とりあえず "個人のお客様" をクリックして、さらに "入手する" をクリックします


"新しいOfficeへようこそ(個人のお客様向け)" という画面が表示されますので、まずは諸注意をしっかり読んでおきましょう! 読み終わったら続きに入ります。"プレビューを入手する" をクリックして進みます

ここで先に進むのに当たってMicrosoftアカウンWindows Live ID が必要になります。SkyDrive(7Gの無料のストーレッジ)との連携などOfficeの活用の範囲が一段と広がりますので、お持ちでない場合には是非この際取得してみてください。Windows Live IDにてログインして次に進みます

Microsoft TechNetの画面が出て、個人情報に関する取り扱いについて確認した上で、一通り情報を入力し画面下部にある次へをクリックします
*************************************************************
さてここまでがインストールするまでの準備。ここからがインストールへと進みます

上記の作業が終わると、ダウンロードするプログラムの選択画面が出てきます。32ビット版にするか、64ビット版にするか... 今回は、32ビット版を選択してみました。プロダクトキーは、インストール後、WordなどのOffice製品を起動するとまもなく表示されるライセンス認証に必要になりますから、忘れずにメモしておいてください。
"32ビット版ソフトウェアをダウンロード" をクリックするとダウンロード&インストールがスタートします


"Officeへようこそ" の画面がでますので、"次へ" をクリックします。次に、"使用許諾契約書" の画面が出たら、"同意する" をクリックします
* 当然ながら、"同意しない" とインストールはできません



Officeの簡単な説明がアニメーションと音声で紹介されます。終わると、サインインしてOfficeのインストールに進みます。再度WindowsLiveIDとPWの入力を求められます。Windows LiveID/PWを入力してログインし進みます



"ようこそ●●さん" という画面がでて、"次へ" をクリック。SkyDriveの説明がでますので、そのまま "次へ" をクリック。画面が変わったら、"作業の開始" をクリックします

インストールが開始され、終了するまでしばらく待ちます。今回、Office2010がインストールされている環境に上書きではなく、2種類のOfficeを利用するという形で、共存させてみました。というよりも、インストールが始まっても、共存なのか? アップデートなのか?は何も聞いてきませんでした。さてどきどきしながら次の過程へ

結局何もせずにそのまま終了! 最後に "完了" をクリック


どきどきしながら確認してみましたが、ちゃんとOffice2010とOffice2013が共存されてました。
そして以前までのOfficeと違って、共存しても、都度インストーラーが立ち上がったりしない!
何か?それだけでも変わったんだな?という感じです。
是非チャンスがあればお試しになってみてください。
前回も書きましたが、カスタマープレビュー版です。どんな不具合が起こるかはわかりませんので、普段のお仕事などに支障を及ぼすような環境ではご使用いただかない方がよろしいかと思います。
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