2012年06月19日

フォルダの削除ができない【Win7】

画像ファイルやPDFのデータの入っているフォルダ。不要になったので、そのまま削除しようとしたら、 "エクスプローラーによってファイルは開かれているため、操作を完了できません。ファイルを閉じてから再実行してください" というエラー画面が出て削除できない....。そんなこと経験ありませんか?

参照させていただいた@ITの記事によれば、これは、フォルダに含まれる Thumbs.db というファイルが要因のようです。つまりフォルダオプションの設定で縮小画像を作成、フォルダを開いた時にサムネイル画像として表示できるように設定していた場合に作成されるファイルで、これが、Thumbcache.dllによって開かれた状態になったままの状態になってしまうため、エラーとして表示されるというもの。 本来なら、フォルダを閉じれば、適切なタイミングでリリースされ、こうしたエラーもでずに次の操作ができるはずのものですが、これが、うまくリリースされずにいることがあります。

フォルダを開いたときに画像でも、PDFでもサムネイル表示されるのは非常に便利なんですが時と場合によっては、こうしたエラーにつながってくるんですね。

<参照>
Windows 7でフォルダの名前が変更できない不具合を解消する


posted by クリック at 14:31| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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