2012年06月14日

うるう秒への対応

今年の7/1は "うるう秒" ...といわれて、"なんですか?" と思われる方も多いかもしれません。実は、今年の1/31に総務省から以下の様なお知らせが流れ、マスコミなどでも報道されておりました。

「うるう秒」挿入のお知らせ/総務省
2012年7月1日は1日が1秒長い!
2012年7月1日うるう秒でなにが起こるのか?/exite.ニュース

つまり、8時59分59秒の次が、8時59分60秒 となって、 9時0分0秒 となります。当然PCにも、何かしら対応が必要になるか?と思われるわけで、以下がマイクロソフトの案内になります。
基本的には、コンピューターの表示は "うるう秒" に対応していないわけですが、通常インターネットの接続環境があれば、OSについては、タイムサーバーにアクセスし、自動的に時間の更新が実行されるので問題ありません。"うるう秒" だからといって何かをするような必要はありません。
詳細は以下のサイトをご参照ください。

うるう秒に関するサポートについて

なので特に何かをしなくてはいけないってものでもないわけですが、逆にこの "うるう秒" を体感するにはどうしたらいいのか?
NICT(情報通信研究機構)がインターネット上で行っている日本標準時提供サービスだと、"8:59:60" が表示されるようです。
前回のうるう秒が行われたのが、2009年1月1日ということで、3年ぶり。せっかくのうるう秒、こんな風に楽しんでもいいかもしれません...
posted by クリック at 13:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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