2012年06月11日

Flash Playerの脆弱性とFireFox上での不具合

Flash Playerの脆弱性が見つかって、それに伴い修正プログラムが配布されてバージョンアップするのはよくあること。

Adobe Flash Player の脆弱性 (APSB12-14) に関する注意喚起

今回、上記で指摘されている脆弱性の修正プログラムが配布され、現在、"Adobe Flash Player 11.3.300.257" というバージョンのものが配信されていますが、今回参照させていただいたMozilla Japanのブログによると、FireFoxで、Flash Playerがクラッシュするなどの問題が報告されているようです。
(以下Mozilla Japanブログより引用)
・ Flash Player プラグインがクラッシュする
・ 動画を再生できない (YouTube、ニコニコ動画など)
・日本語を入力できない (ニコニコ動画のコメント欄など)
このブログが配信された段階ではまだこれを修正するものは配信されていないとのこと。ただし、手元にあるFireFox12(Portable版)で確認する限り、動画の再生もできますし、FlashPlayerもクラッシュせずに利用できていますので、すべてでこうした症状になっているわけでもなさそうですが、Fire Foxご利用の方で、こうした不具合に直面されている場合には、念のため今後の情報に注目しておいた方がよろしいかもしれません。

<参照>
Flash Player の最新版で発生しているいくつかの問題について/Mozzila Japanブログ
posted by クリック at 17:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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