その後プログラムの修正が出来たようで、翌日以降はこうした症状は発生しないようになりました。
そこで非表示にした更新プログラムがどうなったのか? を再度確認。
Windows Updateから、"カスタム" ではいって、"非表示の更新プログラムの復元" をクリック。
するとすでに、"優先度の高い更新プログラムはありません" と表示されました。つまりすでに検出されなくなったってことですね。
仮に非表示にしても、現在も配信され、そして必要なものであれば、"カスタム" をクリックして更新プログラムを確認に行くと、同じものが検出されれば引っかかってきます。ただし非表示にした場合、"非表示の更新プログラムの復元" をクリックしない限り表示されません。
すでに配信されていない、あるいは不要なものは、一度非表示にしたからといって、表示する設定に戻しても、検出されないってことなんですね。
続いて更新履歴を確認。確かに履歴は消えませんので残ってました。今度はプログラムの追加と削除でも確認したところ、"更新プログラムの表示" にはすでに該当項目はありませんでした。
どうしても更新履歴が気になるという方は、更新履歴をきれいさっぱり削除してしまうのも一つです。履歴を削除してもインストールされた更新プログラムには影響ありません。
1) 手順としては、"Automatic Update" というサービスを停止
2) cドライブ>Windows>SoftwareDistribution>DataStore と開いて、
中のファイルをすべて削除
3) 再度、"Automatic Update" というサービスを開始して終了
Windows Updateの際に、DataStore フォルダの内容の整合性がとれずに発生する 0x80248013のエラーが出る際の対処法と一緒です。
・Windows Update サイトで利用可能な更新を検索すると 0x80248013 エラーが表示される
ということで、Windows Update騒動、一段落したようです。
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