2006年10月22日

WindowsXPにLZHの解凍機能を組み込む

ZIP形式については、以前に取り上げたように、解凍も、また自己解凍書庫の作成もできるようになっていますが、今回取り上げるのはあまり知られていないLZH形式の解凍機能。国内向けに提供されているWindowsXPには、国内でマイクロソフトのHP1広く利用されているLZH形式の解凍機能が追加できるようになっていることは、以前にも取り上げました。

今回は実際にその手順について見ていきます。

1)Windows Genuine Advantageの特典のHPへ接続。リンクをクリックすれば、そのページにいくことができます。
マイクロソフトのHP2
2)Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダのところの"特典を受ける"をクリックします。

3)OSがこの特典を受ける要件を満たしていなければ別ですが、それ以外の場合にはダウンロードのボタンのあるページに移動できます。
マイクロソフトのHP3*ちなみにWindows2000でもやってみましたが、当然のことながら要件を満たしていないとのメッセージがでてダウンロードするにはいたりませんでした。

4)ダウンロードをクリックするとファイルの保存の画面が出てきますので、保存をクリックして、デスクトップなど保存先を指定します。

5)"LZHFLDR"というファイルが保存先にありますので、こちらをダブルクリックしてインストールを実行します。
インストーラーの起動画面
インストールが開始されます。終了すると以下のサイトにもあるようにLZHフォルダは緑色のフォルダアイコンで表示されるようになり、ダブルクリックすることで解凍されるようになります。インストール以降の操作については以下のサイトを参考にしてみてください。

LZH形式の圧縮ファイルの解凍機能を組み込む

注意)すでに何かしらLZH形式の解凍ソフトを導入済みの場合、ファイルの関連付けが変わってしまう場合がありますのでご注意ください。


ラベル:WindowsXP LZH 解凍
posted by クリック at 22:52| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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