2011年10月18日

Windows7搭載のVAIOでDNSが書き換わることがある

犯人は、Vaioに搭載されているSmart Networkというアプリのようです。
よくよく検索してみると、でるわでるわ...結構この症状でお困りだった方多かったんですね。こんなことがあるのか?と私もびっくりしたので備忘録として取り上げることに...

さてこの症状ですが、VAIO Smart Network というソフトで、プロファイルを作成すると前回設定したDNSのアドレスを引き継いでしまうという症状が発生していたようです。該当のPCについては、Vaio Smart Networkのアップデートプログラムも配布されておりますので、Updateされるとよろしいかと思います。

通常自宅でのみ利用していて、IPアドレスを自動取得のまま使っているようなケースではあまり起こる症状ではないと思いますが、自宅以外の異なった環境で使う機会のある方は気にしておいた方がいいかもしれませんね。

IPアドレス直入力ならページが表示されるのに、FQDNだとページが表示されないといった、名前解決ができずWebページが表示できなくなってしまうような場合には、DNSを確認し、ご利用の環境にあった指定通りになっているか確認しておくといいかもしれません。


* ネット上で検索すると色々同症状が原因だったという症例がでてきますが、使う場所だけじゃなくて、回線がNTTからKDDIに変わったとかでも症状が出ていらっしゃる方もいるようです。当然ネットワーク環境が変わるわけですから、影響は出るのかもしれませんね。



<参照>
[VAIO Smart Network]プロファイルを作成するとDNSサーバーアドレスが固定になる
[VAIO Smart Network]ネットワーク環境のプロファイルを作成する方法
[VAIO Smart Network Ver.3.0-Ver.3.1]プロファイルの切り替えに失敗する
posted by クリック at 12:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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